2008年 03月 01日
苫小牧のシャンソニエ「カプリス」 |
27日、お昼に苫小牧のホテル(グランドホテル・ニュー王子)にチェックインしてホテルの13階より苫小牧の市内から海側の風景です。この時は晴れで良かったと胸をなでおろしたものでしたが・・・・・。
昼食を創作日本料理店「熊谷」でお弁当をご馳走になりました。全ての料理、飲み水は白老の湧き水を使ったとっても美味しいお弁当で量が多いのにびっくりでした。
今日は昨夜の疲れを癒し、人口17万強の街にあるシャンソニエ「カプリス」というお店を訪れるのが目的でした。
何故、この街にシャンソニエが存在し、沢山の市民の方々に愛されて繁盛しているのかも大変興味がありました。
チョット茶目っ気でおしゃれな山崎三繪子ママとピアニストの千葉さんの人柄が一番。二番目はお二人のシャンソンをこよなく愛して止まない二人三脚の心が感じられました。三番目は毎年、東京から若手のシャンソン歌手を呼び自分の子供のように面倒をみているのが、客にも伝わって来ているのではないかと感じました。
シャンソンは心で聴くものですから。
この小さな街に根付いた市民への心の支えや癒しの心の灯を続けさせてあげたいものです。
何故?何故?苫小牧に・・・・が少し解ったような気がしました。
夕方から苫小牧地方は吹雪き、23日も30Cm、27日も30Cmは積もりました。
こんな大雪は10年ぶりとかで、27日は千歳空港では発着予定だった48便が欠航し、空港内には3000人以上の方が足止めされ、空港内で夜を明かしたそうです。
シャンソンを聴く前に「かたくら」と言うお店で「毛蟹」と「焼き鮭児」を食べました。
焼鮭児はあまりの美味しさに胃袋の中に。「ほっき貝の混ぜご飯」が美味しかった。
ここ、苫小牧は「ほっき貝」が名物
何故か宮崎県の「甕しずく」がおいてあり、福岡でさんざん呑んだ焼酎が思い出されロックで5杯も呑んでしまいました。
食にうるさい人ならご存知「緑提灯」の苫小牧一号店。しかも、5星と云う事は90%国産食材を使う飲食店です。国産食材をPRする運動で「安心」「農業」を発想させる緑色提灯の苫小牧初のお店で食べました。
偶然にも北海道新聞が取材に来て、我々の食事中の写真が28日の新聞に大きく掲載されました。
生の鮭児も美味しいが、焼鮭児も美味しかったです。
緑提灯
又、今回は新しい出会いに遭遇しました。ネットのHPで知っていた「琴恵さん」という歌人とお逢い出来、一緒に楽しく会食しました。
「ももいろのした」というビジュアル短歌をHPに載せて、あみ姫とももう3年のお付き合い。
織姫との年に一度のデートを楽しみにしている方でネットではもっとお歳の方かなぁ-と、想像していたら、あみ姫より半回りもお若い美人さんでびっくりしました。
とっても官能的な歌を読まれる方でした。
おみやげにと頂いた絵はがき
by jiyuujinkoshiba
| 2008-03-01 02:11
| Koshiba World